YouTubeなどの動画作成で始めの何秒かに、前振りイントロのムービーを付ける場合があります。
動画やチャンネルのブランディングにイントロムービーを付けるのは、効果的なのか?それとも離脱を生む原因なのか意見が分かれるところです。以前 Youtubeでもコンテンツの最初にイントロムービーを付ける機能があったのですが、今年の3月には削除されています。
イントロムービーはブランディングに
これから継続的にYouTubeで同じテーマを配信するなら「これは誰のための、誰が発信する情報なのか?」というイントロムービーをつけるのもいいと思います。ただし。長過ぎるのは駄目です。YouTubeの無くなった機能でも、イントロは最長5秒という短さでした。
イントロムービーを付けるなら5秒未満にすることがいいようです。
イントロは無駄か?再生持続率でチェックしよう
動画視聴者はせっかちです。再生から10秒ほどで動画から離脱する人が多いのです。再生維持率をチェックして離脱率が顕著な場合はイントロムービーが長過ぎると判断した方がいいです。無駄なイントロムービーはない方がいいのです。
イントロサンプル
短く、インパクトのある動画のサンプルです。配信する動画のテーマに合わせて作る事が大切です。
このサンプルはvideobloks.comから素材をダウンロードしています。
参照:無料で試せる高解像度 動画素材集 7日間トライアルしてみた。
イントロよりもエンディングを長くする
イントロは5秒未満で短く伝える、ブランディングを目指す物としますが、エンディングは長くする事をお勧めします。
エンディングは、視聴し終わったユーザーが他のチャンネルに移動するための時間になります。最後迄見てくれるユーザーは動画に興味を持ってもらえているはずです。そのままチャンネル登録をお願いしたり、関連ページへの誘導をエンディングに行なうことが大切です。
ここでは、ロゴとともに、チャンネル登録をお願いしています。
イントロの役目はブランディングです。短く、インパクトがあるイントロにしましょう。効果が見えないときはばっさり切ってしまってもいいです。視聴者を呼び込むのはサムネイルと動画のタイトル、登録やオファーを促進するのはエンディングになります。
参照:YouTubeチャンネル登録者を劇的に増やす裏技
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