eラーニングコンテンツを自社で作成したいという方に
このエントリーではeラーニングコンテンツ作成に関するウェブデモのトピックスをまとめました。
動画マニュアルはオンラインサポートを行うとともに、研修や自己学習でもeラーニングの動画コンテンツとして活用されています。また、ビューレットビルダーは、理解度チェックや小テストなどのコンテンツも作成できます。ウェブデモのメルマガはこちら
ビューレットビルダーでできるeラーニングコンテンツ
「トレーニングシミュレーション」キャプチャを使うことでソフトの使い方を実際に行い、理解度を高めるコンテンツを作成できます。
作り方はこちらをご覧ください。ビューレットビルダーでできるeラーニングコンテンツ
eラーニング サンプルコンテンツ(Flashムービーですので、スマートフォンでは閲覧できません)
マニュアルキャプチャからシミュレーションコンテンツを作成する方法
マニュアルキャプチャで作成されたスライドにクイズオブジェクトを追加して理解度チェックコンテンツを作ります。
このマニュアルキャプチャを使えば、同時に動画マニュアル、PDFマニュアル、シミュレーションコンテンツが作成できます。 マニュアルキャプチャからシミュレーションコンテンツを作成する
e-Learning教材 コンテンツ サンプル
ビルダーで作成されたeラーニングコンテンツ集です。
動画マニュアル.comにもサンプルが用意されています。*お試しください 全てFlashコンテンツです。スマホ、タブレットでは動作しません。
漢字検定2級 問題集
SCORM対応について
eラーニングの教材コンテンツの標準規格としてSCORMという規格があります。ビューレットビルダーでは SCORM1.2 SCORM2004に対応したコンテンツが作成できます。SCORM対応コンテンツ作成方法について
なお
LMS(Learning Management System)での動作確認は当社では行っておりません。
恐れりますが、ビューレットビルダーでSCORM準拠コンテンツを作成し確認をしていただきますようお願い申し上げます。
画面キャプチャの著作権について
マイクロソフト 画面キャプチャの著作権について
動画マニュアルを作成する場合、既存のソフトウェアの画面を使用する機会が発生します。
特にマイクロソフトのOSの画面や、Windows OSの使い方を解説したり画面自体をキャプチャする必要は往々にしてあるものです。
このような画面キャプチャは、違法になるのか?著作権の侵害に当たるのか?マイクロソフトの著作権ページにて調べてみました。
結論からいうと、動画マニュアルでの使用はOKです。ただし、使い方については条件があるので、注意が必要
マイクロソフトの著作権についての考え方
*常識の範囲であれば特に問題ないですね。
マニュアルや教材作成の画面キャプチャは基本的に「引用」として認められています。ソフトウェアの画面キャプチャは「引用」という考え方になります。
引用とは(著作権法 第三十三条 抜粋)
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「公表された著作物は、引用して利用することができる。
この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、
かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な
範囲内で行なわれるものでなければならない。」
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また引用の注意として「公益社団法人著作権情報センター」による解説では
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「引用」とは、例えば論文執筆の際、自説を補強するため、
他人の論文の一部分をひいてきたりするなどして、
自分の著作物の中に他人の著作物を利用することをいいます。
この場合、著作権者の許諾なしにその著作物を利用することができますが、
「引用」といえるためには、「引用の目的上正当な範囲内」で行われるものであり、
また、引用される部分が「従」で自ら作成する著作物が
「主」であるように内容的な主従関係がなければなりません。
また、引用する場合は、引用部分の出所を明示する必要があります。
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画面キャプチャを行うコンテンツの場合も、どの製品のキャプチャなのか?を明記しましょう。
マイクロソフト商標ガイドライン 「正しくマイクロソフトの製品名を記載してください」
ビューレットビルダーで作成された著作物について
ビューレットビルダーで作成されたコンテンツは、配布権、編集権はお客様自身に帰属します。
株式会社ウェブデモ(ならびに開発元Qarbon)はこれらのコンテンツに関しライセンス、著作権等は発生しませんので、自由に配信、コンテンツの販売等を行うことができます。
なお、お客様の制作、配布された制作物の内容につきましては、弊社では一切関与いたしません。
また当然のことですが、他の著作物の録画 二次利用(テレビ画面、YouTubeなどの他の制作者の画面)は
(承諾がない場合は)違法になります。
すなわち
ビューレットビルダーで作成されたeラーニングコンテンツは課金や、販売なども自由に行うことができるのです。
1ライセンスのソフトから有益なコンテンツを作り、ビジネスに役立ててください。
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