デスクトップのディスプレイは年々大きくなっています。
弊社の作業パソコンも最近では高解像度のディスプレイを使っています。最新のディスプレイではフルHDは当たり前、作業効率が格段にアップしています。
しかし、画面キャプチャでマニュアルを作るときは「視聴する人」の環境を考えなければいけません。
ノートパソコン、スマートフォン、プロジェクター出力する場合では、あまりに解像度が大きいと肝心のアイコンや文字が小さすぎて見えません。
試聴に適したサイズは1280×720
フルHDでは横1920X1200ピクセルの解像度になりますが、通常のノートPCでは1366×768が主流です。
また、プロジェクターに投影する場合、最近のプロジェクターでも1280X800が標準です。
YouTubeでの配信も1280×720が標準。
大きなモニターで操作している方は、画面キャプチャの解像度を1280×720にして撮影することをお勧めします。
ビューレットビルダーで解像度を調整するには?
ビューレットビルダーでは、キャプチャー時の最初の設定で、キャプチャ範囲(解像度)を指定します。
予めスタンダードサイズで1280X720を設定(このサイズが見当たらない場合は{+}からサイズを作成して下さい。
その後画面から範囲を指定します。
アプリケーションを設定する
マニュアルを作るアプリが決まっているときは、アプリを指定後、ウィンドウサイズを設定します。
サイズは前述と同じように予め用意しておくことができます。
フルスクリーンで撮影してしまった場合は、あとから画像サイズを変更するか、トリミングを使ってサイズを調整できます。
キャプチャした動画のサイズを変更する方法
キャプチャー方法をもう一度おさらいしてください。
キャプチャ方法の動画マニュアルでもう一度、操作を確認して下さいね。