パソコン操作=カーソルの動く順番を伝えることです。
今まで当社では、8000本ほどの動画マニュアルを制作してきました。様々なソフトやアプリケーションの操作を動画にするなかでわかったことは
パソコン操作で、動いているのは、マウスカーソルだけということです。
もちろんテキストでコマンドを入れるということもありますが、動画マニュアルを作る場合は、
マウスカーソルが どこの場所のコマンドをクリックするか?
その次にどこのボタンをクリックするか?
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という操作を時系列で見せることが「動画マニュアル」なんです。
逆に言えば、カーソル以外は背景画像とあまり変わりません。画面はほとんど動いていないということです。
ビューレットビルダーは元より、このカーソルの動きに着目して制作されたソフトウェアです。
そのため、背景がない状態、画面キャプチャしなくてもカーソルアニメーションを作ることができます。
カーソルを追加して動かしたり、カーソルのスタイルを変える方法
「白紙スライド」を使ってビルダーのカーソル挿入とカーソル動作の仕組みと連携について解説しています。
このカーソルだけのアニメーションができるということは、ソフトが稼働していなくても動画マニュアルができるということです。
この動画では画像を5つ用意し、カーソルを追加しています。
ソフトが動かなくても、動画マニュアルが作れる
画像だけで動画ができるということは
リリース前のソフトウェア、ウェブサービスの動画マニュアルや開発途中のプログラムのシミュレーション、プレゼンテーションも作成できるのです。
基本はマニュアルキャプチャです。カーソルの追加機能。是非、ご活用してみてください。
ウェブデモの制作サービスも、リリース前のアプリケーションの動画マニュアルを作る場合などは、このテクニックを活用して作成しています。
eラーニング教材も作成できる。
この機能はカーソルの追加だけでなく、トレーニングシミュレーションも追加できます。
サンプルELearning ポップアップで開きます。