ビューレットビルダーではMP4出力時に、flashのような細かい設定は必要ありません。
また、動画自体の出力 MP4スペックは、
1500kbps 29.00fps コーデックはAVC となり固定になります。
プロジェクトのプロパティ「画質」
プロパティのボタンをクリックし、左のメニューから「画質」を選びます
ブロードバンドが当たり前になった今では、低解像で作成する必要はないので、
画像のプロパティは「上位高画質」でOKです。
プロジェクトのプロパティ「音質」
音質も同様にCD音質を選びます。 高画質、高音質で動画コンテンツを作りましょう。
その他のセッティング
Viewletサウンド
BGMを挿入する場合はこちらからGBMを設定することができます。マウスのクリック音なども変更できます
ビューレットビルダー8でMP4(ムービーデータ)出力する方法を動画マニュアルで作成しました。
YouTube、vimeo、動画配信サービスを使って動画マニュアルを配信するならMP4を使おう
Flash形式の動画コンテンツは、今やウェブ閲覧では制限がかかり見ることができないユーザーも少なくありません。
スマートフォンやタブレットでも閲覧ができなくなっています。
引用:Flash動画マニュアルの将来について
そのためビューレットビルダー8ではMP4形式の動画ファイルを出力できるようになっています。
mp4形式であれば、YouTubeやvimeoなどのウェブサービスやその他の動画配信サービスからでも動画をアップロードすることができるようになります。
ビューレットビルダー8ではYouTubeにそのままアップロードする機能もついています。
ビルダー旧バージョンのプロジェクトをYouTubeに移動することも簡単。
Facebookにも動画で出力できます。
ムービーをfacebookに直接アップロードする
Mp4のデメリットは
ファイルサイズが大きい
Swf形式に比べて5倍から10倍ほどファイルサイズが大きくなります。以前はオンラインのトラフィックの関係で
動画のような大きなサイズでは配信ができなかった時代がありましたが(2010年あたりまで)
現在では光回線が当たり前の時代、スマートフォンでもYouTubeが見られるようになっていますので、ほぼ問題はないのではないかと思います。
インタラクティブなコンテンツは動作しない
Flash形式のコンテンツでは、ボタンをクリックして問題を回答したり、eラーニングのコンテンツが主流でした
たとえばこちら 社会人の一般常識(PCのみ)。mp4形式となり、このインタラクティブな機能は使えなくなりました。
今後の動画コンテンツはYouTubeを視野に
デメリットもありますが、今後、教育、サポートを行うためにも、ウェブ動画はYouTubeやVimeoなどからの配信が主流となってきます。時代の流れです。
vimeoって何?という方はこちら
Vimeoの使い方
YouTubeって何?という方はこちら YouTube使い方まとめ
YouTubeの使い方をもっと知りたいという方は、こちらの書籍をおススメ
弊社 川崎が監修しています。
ビューレットビルダーで作成された動画コンテンツは
正規版で作成された動画は配信制限などはありません。作成された数だけ、自由に配信が可能です。